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目に関する疑問を解決

目に関する、なぜ?なに?

目に関するよくあるご質問

  • 目薬編
  • コンタクトレンズ編
  • 市販の目薬の使用期限(開封後)はほとんど3ヵ月以上なのに、
    病院の目薬は1ヵ月と短いのはなぜ?

    その違いは防腐剤の量によるもの。一般的に医療機関で処方される点眼薬は、市販の目薬より防腐剤の量が少ないため、使用期限が短くなっています。

    防腐剤による目の影響

    防腐剤は角膜の細胞を減らす可能性があるといわれます。使用する本数・回数が多くなるほど防腐剤によるダメージの可能性が高まります。病院で処方される点眼薬は、防腐剤をできる限り少なくしています。

  • 点眼時、どうしても目からこぼれてしまいます。
    2滴以上、点眼したほうがいい?

    点眼薬の1滴は約0.03~0.05mlです。一方、目の中(結膜嚢)の最大容量は約0.03ml、涙液量は約0.007mlのため、1滴の一部は目の外へ流れてしまうのは自然といえます。2滴以上点眼しても外へ流れる量が増えるだけなので、1滴で十分です。
    なお、結膜や眼瞼皮膚は敏感なので、目から流れた点眼液はすぐに拭き取るようにしましょう。

  • 目と垂直方向である真上から点眼するのがいいのはなぜ?

    角度によって、点眼液の出る量が異なるため、垂直にすることで適正な量を出すことができます。
    (注)目薬をななめにしてさすと、粘性のある目薬は液だれがおきやすいので注意しましょう

    ※液だれとは点眼時やキャップをしめる時に薬液がたれ、容器やラベルが濡れたり、べとついたりすること。

  • 目薬をしたとき、苦く感じることがあるのはなぜ?

    目薬は目頭の近くにある涙点から吸い込まれ、涙小管、鼻涙管、さらには鼻腔へとつながっており、点眼薬の苦い成分を鼻腔がキャッチしたためです。点眼薬は鼻腔から咽頭部へと流れていきます。

  • 点眼後、パチパチとまばたきするか、目を閉じるか、どちらがいい?

    パチパチとまばたきすると点眼液が外にこぼれたり、鼻腔に流れやすくなるため、点眼後は静かに目を閉じ、目頭をそっと押さえましょう。鼻腔に流れた点眼液は、咽頭部、さらには消化管へと流れていき、一部全身循環へと移行し、ときには副作用として現れることもあります。

    正しい点眼のしかた

    点眼後は静かに目を閉じて目頭を押さえます。
    目頭を押さえないと、鼻腔に流れやすくなります。

  • 複数の目薬をさす時、5分以上、待たなければいけないのはなぜ?

    最初の点眼した液が、後に点眼した液に洗い流されないようにするためです。5分以上の点眼間隔をあけることで相互の影響はかなり少なくなりますが、点眼後にゲル化する点眼液や粘性の高い点眼液は他の点眼液の吸収を妨げることがあります。点眼の順序などについても、医師の指示に従うようにしましょう。

  • 目薬を冷暗所に保管するといいのはなぜ?

    日光や強い光、あるいは温度の高い場所は、点眼液に影響を及ぼすおそれがあるためです。以下のような場所は避けて保管しましょう。

    温度が高い場所 車の中、暖房器具のそばなど
    日光や強い光があたる場所 窓際、照明器具の直下など
    凍結しやすい場所 冷凍室やチルド室の近く、氷点下の屋外など
  • 目薬と湿布薬や防虫剤と一緒に保管してはいけないのはなぜ?

    目薬はガス(揮発性分)の影響を受けることがあり、湿布薬や防虫剤には揮発性成分が入っているためです。湿布薬を入れた薬箱、防虫剤などを入れたタンスに目薬を保管しないようにしましょう。

    • 油性マジックで「右」「左」や家族の名前を書くのはNG。ボトル本体だけでなく、キャップ部分も要注意です。
    • 家族の使い回しはNG

  • ジェネリックなのに、目薬のさし心地が違う気がするのはなぜ?

    新薬(先発品)に対して、ジェネリック(後発品)はより安価に提供するため、配合成分やパッケージを工夫することが多く、新薬とまったく同じものというわけではありません。そのため、たとえ有効成分は同じであっても、使用感や効き目が異なる場合もあります。どちらが良いかは、使う人によって左右されるので、まずは試してみることをお勧めします。

      新薬(先発品) ジェネリック(後発品)
    開発期間 長期(※) 短期間
    主成分 同じ
    添加物
    (防腐剤、安定剤など)
    異なることが多い
    価 格 高め 低め