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ひらばリンク(eyeのプチ診療室)

点眼あれこれ

みなさんこんにちは。
早いものでもう年末年始のシーズンです。寒さや風邪にも負けず、健康な身体で過ごしましょう!

さて、この時期になると増えてくるのがドライアイの相談。市販のものから処方されたものまで、点眼薬を使う機会が増える方もいるかもしれませんね。そこで、改めて点眼薬Q&Aをお届けします!

【Q1】点眼薬が目から溢れてしまうのですが…?
【A1】眼の構造上、1滴でも溢れるのは自然な事。2滴以上点眼してもこぼれる量が増えるだけで、効果に差はありません。1滴で十分です。
【Q2】点眼後、まばたきするか、目を閉じるか、どちらがいい?
【A2】まばたきすると涙が出て、点眼薬が溢れたり、鼻腔に流れやすくなるため、静かに目を閉じ目頭を押さえましょう。
【Q3】複数の目薬をさす時、5分以上待たなければいけないのはなぜ?
【A3】1滴が目に吸収されるのに約5分かかります。なので、続けて点眼してしまうと先に点眼した液が流されてしまうことがあります。また粘性の高いものは他の点眼薬の妨げになることがあります。点眼の順序についても医師の指示に従ってください。
【Q4】市販の目薬は、開封後の使用期限がほとんど3ヶ月以上なのに、病院の目薬は1ヶ月と短いのはなぜ?
【A4】違いは防腐剤の量です。一般的に医療機関で処方される点眼薬は、市販のものより防腐剤の量が少ないため、使用期限が短くなっています。〈防腐剤による眼の影響〉防腐剤は角膜の細胞を減らす可能性があると言われており、使用する本数・回数が多くなるほどダメージが高まります。病院で処方される点眼薬は、防腐剤をできる限り少なくしています。

いかがですか?何気なく使っている点眼薬でも「初めて知った!」ということがあるかもしれませんね。もっと詳しい内容がホームページにも掲載されています。ぜひご覧ください!