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ひらばリンク(eyeのプチ診療室)

眼の病気とおくすりのこと

 さて今回は「眼の病気とお薬」をテーマに進めていきます。
 早速ですがみなさん、初めて病院を受診するときや医師に飲んでいる薬を尋ねられたとき、正しく答えられていますか? なぜ聞かれるか、それは「飲み合わせてはいけない薬がある」ことは多くの方がご存知かと思います。
 しかし、それが異なる診療科目にも影響する話であることはあまり知られていません。
 例えば、緑内障の治療に使う目薬に、ぜん息や不整脈を患っている方には使うことができないものがあったり、白内障手術の際、前立腺のお薬を飲んでいる方は特に注意が必要な場合もあります。
 飲んでいる薬を聞かれたとき、(診療科目が違うから言わなくてもいいかな…)(飲んでいる薬が多いから、覚えているものだけ答えておけばいいかな…)なんて思っていませんか? しかし、眼科の病気と眼科以外の病気が関わってくることがありますので、自己判断はNGです! さらに眼科の病気の中には治療が長くかかるものもあるため、治療の途中で別の病気にかかってしまうこともあるかもしれません。そのような時も、速やかにお知らせしていただきたいです。
 普段から、自分が飲んでいるお薬のこと、持病など体のことは知っておきましょうね。そして、医師に正しく伝えることが大切です。
 このような時のためにも、やはり「お薬手帳」が役に立ちます。スマートフォン用のアプリ(電子版)もありますので、管理しやすい方法で記録していきましょう!