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フェイキックIOL術後の経過

フェイキックIOL患者様の術後経過の例

  手術後の裸眼視力
患者様 症状 術前視力 1日後 1週後 2週後 3週後 1ヶ月後 1年後
A 強度近視 0.02 1.2 1.2 1.5 1.5 1.5  
B 強度近視 0.03 1.0 1.2     1.2  
C 強度近視 0.02 1.2 1.5 1.5 1.2 1.2 1.5
D 強度近視 0.02 1.5 1.5     1.5  
E 強度近視 0.02 1.5 1.2        
F 強度近視 0.02 1.2 1.2 1.2     1.2
G 遠視 0.02 0.5 0.5     0.7 0.8
H 近視 0.2 0.7 1.5 1.5 1.5    
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メリット

強度の近視では、術後視力の回復の早さと安定性はレーシックをしのいでいるという結果が得られています。

レーシックではフラップを作り(直径9mm、厚さ110ミクロン)、さらにエキシマレーザーを照射(数十ミクロン)し角膜の形を変えます。これに対しフェイキックIOLでは角膜と白眼の境目に3mm切開をくわえるだけで手術できます。このため目に対する手術侵襲はより少なくてすみます。

特に強度近視ではレーシックよりお勧めしたい方法です。遠視や中等度近視でも手術可能です。

難点

第1は手術の難易度が高いこと。狭い空間で、角膜と水晶体に触れないように、瞳の真ん中にレンズの位置を合わせしっかり固定する。高度な技術が必要です。
第2は費用が高いこと。レーシックでは高価な機械を多くの方でシェアすることができますが、フェイキックIOLでは1眼1枚のレンズが必要です。メーカーが限られているためどうしても高価になります。
第3はフェイキックIOLの内容がよく知られていないことです。

安全性

角膜と虹彩、水晶体で囲まれる空間を正確に計測します。フェイキックIOLが挿入された状態をシュミレーションして安全性を確認します。特に水晶体は年々成長し徐々に大きくなります。このデータを加味して長期の安全性を確認します。

効果

計測されたデータをメーカーに送り最終的にレンズの度数を決定します。ひらばり眼科で行った手術の結果から、この時使われる計算式は極めて高い精度であることを確認しました。

術後経過の例続き

  手術後の裸眼視力
患者様 症状 術前視力 1日後 1週後 2週後 3週後 1ヶ月後 1年後
I 近視 0.02 1.5 2.0 1.5      
J 近視 0.04 1.5 1.5 1.5 1.2 1.5  
K 近視 0.04 1.5 1.0 1.2   1.2  
L 近視 0.03 0.8 0.9 1.2   0.9  
M 近視 1.5 1.5 1.5        
N 近視 0.02 1.5 1.2 1.0   1.0  
O 近視 0.03 1.5 1.5 2.0   2.0  
P 近視 0.02 1.5 1.5 1.5   1.5  
Q 近視 0.02 1.5 1.5 1.2   1.5  

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