読み方
“れーざーせんいちゅうたいけいせいじゅつ”ジャンル
緑内障手術説明
レーザーを照射して、目詰まりしている線維柱帯の流れを良くする治療です。さまざまな説はありますが、現在のところ、なぜレーザーを照射すると線維柱帯の目詰まりが改善されるのかというメカニズムまでは判明していません。
この治療は、年数が経過するにつれて効果が薄れ、再び流れが悪くなって眼圧が上昇することがあり、定期検査を受ける必要があります。
現在のところ、アルゴンレーザーを用いた“アルゴンレーザー線維柱帯形成術(ALT)”が広く行われていますが、ALTを受けた患者さんの約半数は5年以内に眼圧を下げる効果は低下しているといわれています。
最近では低エネルギーで短い波長のレーザーを使う“選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)”が登場し、注目されています。
ALTは線維柱帯の周辺にも熱損傷を与えてしまうため、治療の繰り返しには限度があります。一方、SLTはメラニンを多く含む線維柱帯細胞だけを選択的に狙い、周辺の組織に熱損傷などのダメージをほとんど与えないため、効果的に繰り返し治療が行えます。
高い効果で繰り返し行うことができるSLTには、薬の追加や手術の必要性をなくしたり、遅らせたりできるなどが期待できます。
投稿者: 管理人 at 2006年03月24日 11:49
